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バズビデオの収益化条件と審査が終わらない時の解決策

これまでのバズビデオは、アカウントを作成した時点で1再生あたり0.02円の単価が適用され、ある一定の投稿数・再生数をクリアすることで大よそ0.2円のアカウントに成長させることが可能でした。

しかし、2019年に実施されたアップデートにより「収益化条件」が追加されました。簡単に言えば、運営側が報酬を払う価値のあるクリエイターか否かを判断する基準が設けられた…というコトですね。

さて、今回はそんなバズビデオの収益化条件ならびに、収益化審査の段階でつまずいてしまっている方に向けていくつかポイントをお伝えしていきたいと思いますが、まず先に結論から。

収益化条件 ・フォロワー100人以上
・総再生数回数20,000回以上
※どちらかを満たせば申請可能
審査が終わらない時の対処法 フィードバックからその旨を伝える

下記では、最短で収益化条件を満たす方法審査期間中の注意点なども詳しく解説していますので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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【2019/12月追記】収益無効化の条件追加

バズビデオの収益条件は2020年から変更される

2019年12月3日にバズビデオの収益化条件に変更がありました。

まずは下記をご覧ください。

投稿数 60日以上未投稿で収益無効化
アカウントコミュニティ点数 4点未満で収益無効化
著作権点数 3点未満で収益無効化
施行日 2020年1月5日~

それぞれ詳しく解説していきますが、これから収益化申請を行う方なびに既に収益化済みのアカウントをお持ちの方もコチラを参考にしながら「より無難に」運用していくことをオススメします。

60日以上未投稿で収益無効化に

今回新しく追加されたのが「最後の投稿から60日以上経過すると収益が無効になる」という条件です。

高単価アカウントであれば流石に2ヶ月近く放置する方は少ないと思いますが、「【画像アリ】4ヶ月バズビデオのアカウントを放置した際の報酬推移」でもお伝えした通り、バズビデオは基本的に放置状態でも収益が発生します。

とはいえ、今回のガイドライン変更により長期間の放置は大きな痛手になってしまうので、特に複数アカウントを保有している方は、それぞれ定期的に稼働させるよう気を付けましょう。

著作権侵害は一発アウトに

以前の規約がより厳格になったのが「著作権侵害」ですね。

AIならびに目視によって著作権侵害と判定された場合、アカウントの評価に傷が付きます。規約で記載されている「著作権点数が下がる」という意味です。

ステータスの点数が下がると収益化が無効になる

「トップページ」>「ステータスと機能」の順でクリックすると上記の画面が表示されると思います。

上記は点数がマックスの状態ですが、著作権の項目が1点でも減点されてしまうと収益化が無効になります。(上限が3点⇒1点減点されると”3点未満”となるため)

これまでは転載判定を受けると「ステータスには反映されずに再生単価が下がる(0.02円など)」といった状況がほとんどでした。

そのため、中には「低単価のまましばらく運用⇒5,000円に届いたら引き出し⇒収益が振り込まれ次第アカウント削除」といった行動を取られた方もいらっしゃると思います。

しかし、今後は再生単価が下がるだけでなく、アカウントのステータスにも反映されやすくなるのではないかと考えています。

バズビデオはYouTubeと異なり、クリエイター側が収益化を行っていなくても動画内広告が表示される仕組みです。つまり、運営としては各クリエイターの収益が無効になってもコンテンツさえ残っていれば利益になる…という点も意識しておきたいところです。

利益のために意図的に転載アカウントを野放しにしている傾向はまだ見られるものの、今後は「よろしくないコンテンツを投稿しているアカウントはいきなり報酬が発生しなくなる」なんて可能性もあるので注意しましょう。

「収益無効の状態」から復活する方法

仮に収益無効になってしまっても、当日まで発生していた報酬が無効になるワケではありません。適用された時点から報酬が発生しなくなります。

また、この判定を受けたとしても再び収益化を行うことも可能です。手順は下記を参照ください。

  1. コンテンツを投稿する
  2. 総再生数が15,000回を満たす
  3. 収益化再申請
  4. 申請が通った時点で収益化完了

このように、収益無効化後に投稿したコンテンツが合計15,000回の再生数を集めると、その時点で再び収益化申請が行えます

ただし、あくまでも再申請なので仮に再生数をクリアしたとしても審査で転載判定を受けて却下される可能性はあります。ですから、この期間は少なからずオリジナル動画を投稿するのがベターですね。

逆に普段からオリジナル動画を投稿している方で、60日以上の放置によって収益無効になった場合は、収益申請自体は通ると思います。

ただ、その期間中はどれだけ再生数を集めても報酬が発生しないため、かなり勿体ない…という意味も込めて完全放置ではなく定期的にコンテンツをアップするのが良いです。

バズビデオの収益化条件を詳しく

先ほどお伝えした通り、バズビデオの収益化条件は2パターン。フォロワー数もしくは総再生数のどちらか一方の条件を満たす必要があります

ただし、勘違いしてはいけないのが上記の条件をクリアした時点で収益化が適用されるワケではないということ。

STEP.1
アカウント作成
バズビデオに登録しよう
STEP.2
収益化条件を満たす
フォロワー100人以上or総再生数5万回以上
STEP.3
収益化申請
条件を満たすと申請可能になる
STEP.4
審査完了
再生数に応じて報酬が入る状態

このように、条件を満たした時点で初めてアカウントを審査してもらえる状態に

そして、審査が完了すると1再生あたり約0.17~0.2円の収益が発生します。

アプデ前のアカウントだから報酬は発生しているけど、もう1アカウントを作成する時にどうしたら良いか分からない」・「全く仕組みが分からないけど、これからバズビデオで稼いでみたい」という方は、上記の流れを覚えておきましょう。

最短で条件を満たすなら「フォロワー」がおすすめ

手っ取り早く収益化条件をクリアするなら「フォロワー」を集めるのが良いでしょう。

総再生数20,000回よりも圧倒的に簡単かつ、再生数が無駄にならないのがメリットです。※収益化前に大量に再生数を集めても報酬に反映されないため。

フォロワーとはYouTubeで言うところの「チャンネル登録者」にあたる要素ですが、バズビデオの場合は「100人集めればクリア」というのが現状のルールですから、再生数よりもフォロワー集めに注力した方が賢明と言えるでしょう。

では、どうやってフォロワーを集めるのかというと…

  • 淡々と動画を投稿する⇒似たようなジャンルのアカウントが相互フォロー目的でフォローしてくれる
  • 自分からフォローする⇒相手もフォローバックをしてくれる可能性がある

このように、自分からフォローしなくても動画を投稿していればフォロワーは自然とついてきます。しかし、効率的にフォロワーを獲得したいのであれば、自らフォローバックを狙ってフォローするのがオススメです。

フォロワー100人程度であれば、2~3日。長くとも1週間程度で達成できます。

ただし、1日に大量にアカウントをフォローするとスパム判定とみなされる可能性も無きにしも非ず…と考えています。個人的には50フォローあたりが良いのではないのかなと。

とにかく100フォロワー獲得は想像よりも難しい事ではありません。アカウントを作成したら動画をアップしつつ、フォローバックしてくれそうなアカウントを狙って積極的にフォローしてみましょう。

審査が終わらない時の解決策

審査が始まり、収益化が適用されるまでの期間はアカウントによって差があります。申請してから1日で収益化されるアカウントもあれば、1週間以上かかるケースも見てきました。

僕自身やコンサル生の方々もいくつものアカウントを収益化しており、中には審査にそれなりの期間を要したアカウントも存在します。ただ、ここでふと感じたのは各コンテンツを手動でしっかりとチェックしているが故に時間がかかっているワケではないというコト。

単純にバズビデオ側のリソース不足が原因なのではないかと。

そのため、収益化申請から約1週間経過したアカウントに関しては、フィードバックから運営に直接相談をする事にしました。

結果的に連絡から1日後に収益化が適用

AIを駆使した転載動画の判定、手動によるコンテンツ確認、IPアドレス・MACアドレス(イーサネットアドレス)による過去のチャンネル運用履歴判定…などなど、様々な要素が審査の対象になるのではないかと思っているのですが、意外にも連絡1つでスグに収益化できているのが現状です。

なかなか審査が通らないのは、自分の動画に何か問題があるからなのかな?」と悩むよりも、フィードバックから運営に相談した方が早期解決できると思います。

これから申請を通す方、審査に時間がかかっている方は参考にしてみてください。

審査期間中の注意点

収益化期間中だからといって特別な施策は要りません。普段のように動画を投稿するだけです。

ただ、審査中のポイントをあげるなら「審査期間中に再生数を集める必要は無い」というコト。

過剰なタイトルで煽ったり、色っぽい女性をサムネイルにしても逆効果。仮にAIで審査を行っていれば収益化済みのアカウント同様に低品質コンテンツとして捉えられてしまいますし、手動であればなおさらマイナスな印象しか残りません。

あくまでも普通に動画を投稿しています…という印象を与えることが大切です。

終わりに

早足でお伝えしたので薄い内容になってしまいましたが、収益化の条件ならびに収益化までの一連の流れは以上となります。

アカウントを作成した段階で報酬が貰える」なんてシステムは過去のYouTubeも行っていましたが、当然ながらアクティブユーザーを増やすための施策だったわけで、それがいつまでも続くことはありません。

YouTubeに関してはGoogleが買収したことで、よりGoogle色が強いプラットフォームになってしまった感はあるものの、バズビデオも今後は現状よりも収益化条件・単価などの面がシビアになっていくのではないでしょうか。

「100フォロワーが条件なんて時代もあったなぁ…」なんて状況が来ても動じずに優位に稼ぎ続けるためにも、今のうちに沢山失敗しながら愚直に、とにかく愚直に淡々と頑張っていきましょう。

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