まず初めにトップバズという土俵で長い目で稼いでいくためには「動画の質」をしっかりと考える必要があります。これは、これからトップバズを始める方も、すでに実践している方のどちらにも意識して欲しい部分です。
ですが「質の高い動画」といっても漠然としていて良く分からない…と感じている方がほとんどだと思います。
そこで今回は、「質の高い動画」ならびに「質が低い動画」の定義について解説していきたいと思います。
なお、トップバズにおける動画の質を評価するアルゴリズムは当然明らかにはなっていません。
しかし、ここでお伝えする情報はあくまでも僕の持論ではありますが、「副業で初月から10万円以上を稼いだ時のポイント」そして今でも稼ぎ続けている僕の考えのほとんどを詰め込んでいるので、あなたの中に落とし込んだうえで、しっかりと実践していただければ結果に繋がるハズです。
「質の高い動画」って何だろう
まずは、質の高い動画とは何だろう…といったテーマでお伝えしていきますが、実際に僕がこれまで動画を投稿してきて反響が大きかった内容や単価がアップした要因などを考慮すると以下の3点が「質の高い動画に必要な要素」なのではないかと感じています。
- オリジナル性の高いコンテンツ
- ユーザーが満足できる内容
- 動画の長さ
- ブランディング
オリジナル性の高いコンテンツ
一つ目が「高いオリジナル性を持った内容」です。その人しか出せない魅力・魅せ方を取り入れてコンテンツを作成することが、ここでいう「オリジナル性」と言えます。
トップバズの仕組み的に、他のクリエイターと似通った動画をアップしても再生数を稼ぐことは可能ですが、運営側からしてみればやっぱり、「その人独自のアイディアや魅せ方」があった方が嬉しいですよね。
ユーザーが満足できる内容
そして2点目が「ユーザーが満足できる内容」です。
ユーザーが満足する内容といっても、感じ方は人それぞれですから、仮に自分がかなり気合を入れて作った動画でも低評価が付くケースはあります。
しかし、ここでいうユーザーが満足できる内容というのは、「動画のタイトルに対しての答えが簡潔にまとまっている」という程度で僕は問題ないと思っています。
例えば、サッカーのスーパープレイのような動画をタイトルに付けたとして、中身を見たらとくに盛り上がりの無い適当な場面だった…なんてケースではダメ。
そうではなくてタイトルと動画の内容でギャップがないコンテンツであれば問題がないというワケです。
動画の長さ
そして三つ目が「動画の長さに関してです」。
動画の時間があまりにも短すぎると「低品質コンテンツ」とAIに評価されてしまう可能性が高いですし、逆に動画の尺が長すぎればトップバズユーザー的には「見るのが面倒くさい」と感じてしまいます。
ですから、動画の内容だけでなく尺の長さ自体もしっかりと考えてコンテンツを作っていくようにしましょう。
ブランディングの重要性
そして現段階で僕自身がとても大切だなと感じているのが、ブランディングです。
簡単に言えば、ユーザーが「この人の動画だから見たい」・「この動画ってあの人の動画だよね」…といったようなブランドが今後は必要だと思います。
なぜならトップバズの運営側としては、トップバズユーザーを増やすために、キャラクター性のあるクリエイターを欲しているからです。
ユーザーに需要があるコンテンツを作る事も大切ですが、アカウントを育てていく際にはこのブランディングもしっかりと意識しておきましょう。
ここでのまとめとしては…
- トップバズ側に好まれる動画であること。
- ユーザーに好まれる動画であること
この2つの要素を考慮して作成された動画がいわゆる「質の高い動画」であるのだと僕は考えています。
「質の低い動画」に当てはまる要素
続いては、逆に「質の低い動画」に当てはまる要素について解説します。
結論からお話しすると、この質の低い動画とは「運営側に嫌われるようなコンテンツ」という認識で間違いありません。
- 規約違反をしているコンテンツ
- タイトルを誇張している(タイトル詐欺)
- 動画の長さが短すぎる
規約違反をしているコンテンツ
まず初めにあげられるのが「規約違反をしている動画」です。
YouTubeやSNSなどからそのまま動画をダウンロードして丸パクリの状態で動画をアップする転載行為。
そして、アダルト色が強い動画や暴力的なコンテンツこれらが規約違反の代表的な例ですね。
特に転載動画に関しては、頻繁に行われている光景を目にしますし、ネット上でもこういった方法を推薦している方がいらっしゃいます。
しかし、いずれ絶対に稼げなくなる手法ですし、何より他の人がアップした動画をパクるのは倫理的も法的にも問題がありますので避けるようにしてください。
タイトルを誇張しているコンテンツ(タイトル詐欺)
そして、2つ目が「タイトルを誇張している動画」ですね。簡単に言えばタイトル詐欺です。
タイトルと動画の内容が全く合っていないコンテンツや、サムネイルと動画内容がマッチしないコンテンツのことを指します。
これはユーザーの満足度が低くなるため、ペナルティや単価ダウンにも繋がってしまうため特に注意したいところです。
動画の尺が短すぎる
そして、最後が尺の長さが短すぎる動画です。
トップバズは、ユーザーが手軽に動画を視聴できるメリットがあるため、YouTube等に比べると確かに動画の尺は短めなのですが、数秒程度で終わってしまうような動画も低品質ペナルティを受ける場合があるので注意しましょう。
とにかくユーザー視点で考えよう
そして、動画投稿で特に意識してほしいのは「とにかくユーザー視点でコンテンツを作って欲しい」ということ。
トップバズの規約・ガイドラインを見てみるとユーザーファーストであることは明白です。つまり、ユーザー側から見た時の利便性・安全性を一番に考えているというコト。
さらに言ってしまえばこのトップバズにおける基準は恐らくGoogleを意識しています。現在はアクティブユーザーを増やすために、転載動画やちょっとグレーな動画を見逃している段階だと思いますが、今後はもっと規約が厳格になりこの部分もGoogle寄りの考えになるでしょう。
ですから、「ユーザーに役立つ情報・満足してもらえるコンテンツを作成する」これを基準にして、トップバズの運営側の考えによりそって動画を投稿していくのが大切だと僕は考えています。
まとめ
それでは最後に、今回お話しした内容を簡単に振り返っておきましょう。
- 質の高い動画の定義とは?⇒「運営側が理想としているトップバズの在り方を考慮している動画」・そして「ユーザーに好かれる動画」がこの質の高い動画にあたる。
- 質の低い動画に当てはまる要素⇒「規約に違反しているコンテンツ」でまず間違いない。まだ規約を見ていない方は、トップバズのクリエイターツールからガイドラインをチェックしておくべき。
そして、一番最後にお話ししたのが、長い目で見ると「とにかくユーザー視点でコンテンツを作る事が大切」ということですね。
現在稼げている方でも、今後のアップデートで一気にダメになる可能性は十分あるので、ぜひこの部分をしっかり考えて動画を作成していきましょう。
というわけで、今回お伝えした内容はこんな感じですね。
それでは最後までご覧になって頂きありがとうございました。